ニューハーフのアイデンティティ
ニューハーフなどの同性愛者の象徴カラーというのを皆さんは御存じでしょうか。これはゲイやオカマなどの男性だけではなく、レズビアンなどの女性も含まれて性に対して特別なものを持った人と、それを支援する人たちの言わばシンボルなのです。
このようなグループが存在していて団結力は素晴らしいものがあります。また、このグループの起源は思っている以上に古く、この団体が世界的に行っているパレードを真似して、日本でも各地でパレードが行われています。
このパレードにはニューハーフやゲイなど同性愛者のアイデンティティの確立だけではなく、現在において様々な性に関する悩みを抱えている子供に向けたメッセージも込められているのです。女性だと思うことは隠そうと思えが隠せるものですか、自己を認められていないようで辛い思いをする人もいるでしょう。
このような人をトランジェンターとも言われるのですが、トランジェンターというのは自分が思うような性と体とが一致しないことを言います。女性であるのに男性の体のつくりをしているので、そこで違和感や恥ずかしさが生まれてくるのです。
物心をついた時には自分が思う性とは違う性だと言われて分けられることに気持ちの整理がつかないことがあって、このような人たちが必ずと言っていいほどぶち当たる壁だと言っても良いでしょう。そして、羞恥心が芽生えてきて、女子と接しているだけでいじめられたりもするのです。
ニューハーフの場合は母親の道具で化粧をしたり、ハイヒールを履いたりした時に女性らしい自分をみて目覚めるという人が多いです。そのまま自分はこの体の持っている性別は違うのだと思って、自分の思っている性をつき進むのです。
また、人というのは違うものを見つけると、それを理解しようとはせずに排除しようします。大人になれば理性なども芽生えてきて、経験の果てに理解もできるようになってくるのですが、子供のころというのは感情のままに素直に生きるのでいじめなどが起こってしまうのです。
昔は人種や出身地、障害者に対して差別はしてはいけないと教えれこられましたが、これからは性についての知識というのを子供にも押しいていかないといけないのではないのかと思います。これは我々大人としての義務なのではないでしょうか。そうすることでニューハーフなどが社会的にもって認められて自由に生きていけるのだと思います。